老樹に囲まれた境内。
五頭連峰を借景とした池泉回遊式の日本庭園。作庭は新発田藩御庭方であった金藤紅葉郎 (きんとうもみじろう)。
紅葉の見頃。
くれ縁の桁は一本物の材木でできており、通称「通しの丸桁」。齋藤家所有の山から切り出し阿賀野川に流して運んだという。
居室には紫檀(したん)や黒檀(こくたん)、鉄刀木(たがやさん)などの銘木を随所に使用。天井は二重折り上げ。
本堂。外陣には三度栗の枝が。